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水処理関連業務

当社は岐阜県や関市から許可を取得し、浄化槽や下水道などの水処理関連業務に携わっています。
海や川の水質保全のため、専門的な知識や経験を活かしながら丁寧な仕事を行っています。
浄化槽関連業務
浄化槽は日常生活で排出された汚水を、微生物の働きや物理的処理によって浄化し放流する施設です。
放流される水をきれいに維持するために、浄化槽法により「清掃」「保守点検」「法定検査」が義務付けられています。

浄化槽清掃業務

浄化槽清掃業務
当社は関市より許可をうけ、関地域西方面の浄化槽清掃業務を行っています。

浄化槽清掃とは、汚水を浄化する過程で槽内に残った汚泥やスカムなどの汚れを取り除き、槽内の洗浄を行う作業です。汚れが蓄積されると浄化槽の処理能力が低下し、放流水の水質悪化を招く恐れがあるため、法律により年に1回以上(全ばっ気方式の場合は6ヶ月に1回以上)の清掃が義務付けられています。

また清掃を怠ると、浄化槽の破損や臭気の原因にもつながってしまいますので、必ず定期的な清掃をご依頼ください。

浄化槽保守点検業務

浄化槽保守点検業務
浄化槽の機能を正常に維持するための、保守点検業務にも対応しています。

浄化槽の各装置や機械類が正常に動いているかなどを調べ、異常や故障が見つかった際には予防的な措置を講じます。また、汚泥の蓄積状況も確認し、清掃時期の判断なども行っています。

浄化槽の保守点検は登録業者へ依頼する必要があり、点検の目安は3~4ヶ月に1回です。
下水道関連業務
下水道とは、汚水や雨水などの下水を排除・処理するための施設の総体のことをいい、下水道管やマンホール、下水処理場などが含まれます。
家庭や工場などから出た汚水を浄化してきれいな水を放流する役割や、町の浸水を防ぐために雨水を川や海に戻す役割などを担っています。

下水道管の清掃業務

下水道管の清掃業務
下水道管内には、汚水と一緒に土砂や不溶性の紙、油などさまざまなものが流れています。このようなものが堆積していくと、詰まりや破損、悪臭の原因となります。これらを防ぐためにも、高圧洗浄車や吸引車を使用し、下水管内の清掃を行っています。

下水道施設の維持管理・点検業務

下水道施設の維持管理・点検業務
汚水を適切に処理し公共用水域の水質を保全するためには、下水道施設を滞りなく稼働させる必要があります。

当社には下水道処理施設維持管理業者の資格をもった社員がおり、施設の維持管理・点検業務に努めています。万一の故障などのトラブルにも24時間対応しています。

マンホールポンプ場保守点検・清掃業務

マンホールポンプ場保守点検・清掃業務
マンホールポンプ場とは、マンホール内に設置されたポンプを利用して、下水道に集められた汚水を下水処理場へ送るための施設です。勾配が悪い場所でも汚水を送ることができるため、下水道の中で重要な役割を担っています。

ポンプが故障すると、汚水が溢れてしまうなどのトラブルにつながる可能性があるため、定期的な点検や清掃が必要です。当社には、専門知識と技術を有したスタッフがいますので、点検業務や清掃業務はお任せください。故障等のトラブル対応にも、24時間いつでも対応します。
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